ハゲてから見つけた、コンプレックスを武器に変える方法

こんにちは、リュートです。

誰しもコンプレックスの1つや2つはありますよね。

 

もちろん僕にもコンプレックスは現在進行中である一方で、克服したものもあります。

 

そんな僕が自信を持って言えるのは、

「コンプレックスに徹底的に向き合い、克服したことで圧倒的に成長できた」ということ。

 

なので今回は僕が「コンプレックスを武器にしたノウハウ」をお伝えしたいと思います。

 

僕は「チビ・ハゲ・ガリガリ」という外見のコンプレックスがありました。

もうホント3重苦すぎてモテませんでした。

↑まるで、終戦を知って喜んでいる捕虜のよう。

 

まずチビに関しては、もう変えようがないんですよね。

僕は162cmなので、背の高い人には身長では敵わない。

だからこれは捉え方を変えて、武器にするしかないと思いました。

 

チビというコンプレックスを武器にするために「デカい人になくて、小さい人にあるのはな〜んだ?」と、なぞなぞを解くようにひたすら考えました。

 

 

それは、「親しみやすい」「かわいい」「愛嬌がある」だと思ったんですね。

 

動物で例えるなら、大型犬よりも小型犬の方が親しみやすいのと一緒です。

女性なら、高身長よりも低身長な女の子のほうがアイドル向きなのと同じように。

 

そう考えられるようになってから僕は「チビ」は欠点ではなく、「愛嬌があって親しみやすい」という武器として捉えるようになりました。

 

それを高校生のときに気づいて武器にした結果、男女問わず初対面からすぐ仲良くなれるようになりましたね。

これは「捉え方を変えてコンプレックスを武器にした」パターンです。

 

 

しかしチビ以上に、「ハゲ」というコンプレックスは厄介でした。

チビはまだプラスに転換できますが、ハゲは自分が捉え方を変えてもプラスにはならんのです。

 

ハゲは、ハゲのままなんです。。

ぼくは20代前半から髪が薄くなっていく一方で、28歳にはもう立派なハゲでした。

しかし、この状態になっても「オレはハゲてない!」とハゲを認めようとしなかったんですね。

ハゲと自覚したら終わると思ってたから。笑

 

でも今思うと、「コンプレックスを認めたら終わる」んじゃなくて、「コンプレックスを認めずに何もしなければ、”終わってるまま”」なんですよね。

 

本人的には「ハゲと認めるまでオレはハゲじゃない!」と思ってるんですけど、他人から見ると「ハゲがどんどんハゲていってるだけ」なんですよ。

だから本当はコンプレックスは早く認めて、早く対処してあげたほうがいい。

 

そして「自分はハゲである」と認めてAGA治療を始めてからは、どんどん変わっていく実感がありました。

AGA治療して1年でこれです。

今まで減っていく一方だった髪が、減らなくなって、むしろどんどん増えてくるんですよ。

そうすると「あ、これやればやるほどいいじゃん!」って思えるんです。

 

そこから今まで全く興味を持たなかった「自毛植毛(元気な毛根を薄毛部分に移植する手術)」に興味を持ち始めて、100万くらいかかるのにお金も大してなかったけど勢いで受けちゃいました。

それから僕はハゲで悩むことは一切なくなった。

むしろ自分のことをより一層好きになることができるようになりましたね。

自己肯定感が爆上がりです。

 

一つのコンプレックスを克服すると、「他のコンプレックスも変えていける!」という自信が湧いてくるんですよ。

 

そこで、僕は「ガリガリなのにぽっこりしたお腹の中年体型」をなんとかしたいと思いました。

僕には「カッコいい男でありたい」という信念があるんですけど、中年体型はそれと矛盾するのでずっと嫌だったんですよね。

どれだけ顔やファッションがカッコよくても、脱いだらガリガリぽっこりお腹だとカッコつかない。

なのに、それを見て見ぬふりをし続けてきた。

 

恋愛コンサルとして男性に恋愛の指導をするくせに、カッコいい男を目指していないなんて終わってる。

 

こりゃやるしかないっしょ!!

そんな思いから、ガチで筋トレを始めました。

 

 

しかし筋トレはメチャクチャ大嫌いでした。

フルパワーを出そうとするとキツイし、どこまでやればいいかわからないから無限にキツイ。

けどメチャクチャがんばった割に、カラダは大して変わらない・・・。

 

だんだん、ジムにいくのが嫌になってました。

しかし今思うと、嫌になったのは全部自分のせいだったことに気づきました。

 

ちゃんと知識をつけずに我流でやってたから、意図せずに無謀なことをしていたんです。

 

実は筋トレって、無理なくできる回数を10回ほどこなして、限界になってから1-2回だけやれば十分なんですよ。

なのに、最初の3回くらいでもう限界になる重さでやって、そこから10回までやろうとしてたんですよね。

 

 

しかも栄養の知識もちゃんとつけてませんでした。

食事はテキトーで栄養が足りていなかったことから、すぐエネルギー切れになる状態で筋トレしていました。

必要以上にキツイことを、さらにエネルギーがない状態でやっていたのでキツイわけだ。

 

 

つまり、知識不足が原因でぼくが勝手に嫌いになってただけだったんです。

この気づきはあらゆる場面で活きるようになったので、筋トレから良い学びを得ることができました。

 

そして知識をちゃんとつけるようにしてから、筋トレがどんどん楽しくなりました。

そこまでキツくなくなったし、カラダも毎回成長するので自信がついていきましたね。

 

その結果、カラダはここまで変わりました。

こうして、

「ガリガリぽっこりお腹の中年体型のコンプレックス」を解消しました。

 

コンプレックスを克服することでのメリットもたくさんあります。

例えば、栄養学の知識もたくさんつけられたし、運動の重要性も身にしみてわかりました。

体力もついて健康的になったことで、明らかに行動力が高まった実感もありますね。

 

そしてメンタルも強くなったと思います。

粘り強くなったし、気持ちも強くなりました。

今やちょっとやそっとのことでは落ち込みません。

 

こうしてコンプレックスを解消できたことで気付いたことは、以下のとおり。

・コンプレックスは早く認めたほうが、より早く幸せになれる

→自分の弱みを認めることはキツイ。でも、認めないと現状はいつまでも変わらない。結局タイミングの問題なので、早いほどいい。

 

・コンプレックスは、逆境をバネできるチャンスだった

→コンプレックスがなければ、ここまで努力しようとは思わなかった。

 

・「弱みの捉え方」を根底から覆してくれる

→例えば、チビは「欠点」というよりも「愛嬌」として活かせる。

 

コンプレックスを盾にして、行動しない言い訳を並べるのはカンタンです。

 

「オレはブサイクだからどうせ彼女はできない」

「オレはハゲだからどうしようもない」

 

そんな言い訳は、誰にでもできます。

でも言い訳してても、現実はなにも変わりません。

 

大事なのは「理想の未来に向けてコンプレックスに対して向き合い、どう解消していくのか?」です。

自分と徹底的に向き合うことが重要です。

 

「オレはブサイクだけど、、、どうしたらもっとよくなるだろうか?」

「ハゲはどうすれば克服できるのかな?」

 

このように問題に対処して、前に進むしかないんですよね。

 

そのようにして、コンプレックスを克服した人が自信を身に着けて魅力的になり、恋愛市場での性愛競争を勝ち抜いていくのです。

 

コンプレックス解消できるかどうかは、やるか、やらないかの覚悟の問題なのです。

 

やればできます。でもやらないと変わりません。

それだけのことです。

 

きっとあなたにもコンプレックスは解消できるはずです。

お互いにがんばりましょう!

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