僕が厳しい指導を大切にしている理由

こんにちは、リュートです。

これまで多くの男性に恋愛指導をしてきましたが、
ふと「指導者として本当に大切なことは何だろう?」
と考えることがあります。

というのも、SNSなどでさまざまな“指導者”を目にする中で、
「甘い言葉ばかり並べる人」が目立つと感じたからです。

しかし僕は、
必要な時に厳しいことを伝えることこそ、
本当の優しさだと思っています。

優しいだけの指導では、人は変われない

たとえば過去に、こんなことがありました。

僕のコンサルを受けていた方に、
毎回課題を出して進捗確認をしていたのですが、

「仕事が忙しくて…」
「家族の用事があって…」

と、
時間を理由に全く進んでいないことがありました。

「時間ができたらまとめてやります」とも言っていましたが、
それでは変われないと判断し、
心を鬼にして現実を伝えることにしました。

もちろん、仕事や家庭の事情があることは理解しています。

しかしそれを言い訳にしていては、
いつまで経っても恋愛がうまくいくはずがありません。


そこで、こう伝えました。

「○○さん、その言い訳、今日で3回目です。
1日5分でも課題は進められますよね?

全部終わらなくてもいいので
1ミリだけでも前進しましょう!」


本人にとっては厳しく聞こえたと思います。

僕も「嫌われるかもしれないな〜」と内心ビクビクしながら言いました。

でも、それが本当に本人のためになることだと思ったからこそ伝えたんです。


結果として、
彼は少しずつ時間を作って取り組むようになり、
問題点を着実に克服していけるようになりました。

おそらく、
こういうことを言う指導者はあまりいません。

なぜなら、
優しくしていた方が表面的な関係を保てるし、
お客さんでいてもらいやすいからです。


でも、それでは意味がない。
優しい言葉だけ投げるのはその場はいいかもしれないけど、
未来を見た時に絶対に良くない。

僕は恋愛を通して人生レベルで進化してほしいと思っているので、必要であれば厳しく言います。

それだけ僕も真剣ということです。


そもそも、
彼女を作るというのは決して簡単なことではありません。

これまでの人生で手に入らなかったことを実現するわけですから、
当然、それ相応の努力や変化が必要です。


僕の指導のもと、
ちゃんと成長すれば大好きな彼女を作ることもできるようになりますが
努力なしでは不可能です。

新しい知識を学び、実践し、自分を変えていく。

それを避けて、結果だけを求めても、恋愛はうまくいきません。

だからこそ僕は、
「時には厳しいことを伝える」ことを大事にしています。

僕が今でもスキルを磨き続けるワケ


そして、
指導する立場である以上、
自分自身にもっと高い負荷をかけ続けるべきだとも考えています。

なぜなら僕が何も努力していなければ、説得力がないからです。

コンサル生に努力を求めるなら、自分の背中で語るべきだと思っています。


たとえば、僕はコミュニケーション力を磨くために、
年上の経営者たちの中に一人で飛び込んでいくようにしています。

役員クラスの50〜60代の中に、僕だけ30代。

ぶっちゃけ、かなり緊張します。

「あ〜、行きたくないな」と集合時間の直前には毎回思います。


経営者として僕よりも圧倒的にすごい上に、
さらに年齢が離れていることで話が基本は合いません。

じゃあどうするのかというと、
必死に話題を見つけて話す。


テキトーなことを言っても一瞬でバレるので、
政治や経済や経営について日頃から勉強して
使える話題を脳みそから引き出してくる。

かなり頭を使うので毎回ヘトヘトになります。

(一番大変なのは、偉い人の「スベりそうになったダジャレ」に笑ってあげることですが笑)

でも、
こうしてスキルの幅を広げる努力を、今も続けています。

僕が“本物の指導”を志す理由

なぜ、ここまで厳しく・本気で向き合うのか?

それは、
僕自身が“本物の指導者”に出会い、人生が変わったからです。


それは、社会人になったばかりの頃のこと。

僕の直属の上司は、
当時の会社で最年少の取締役というすごい人でした。

一方の僕はというと、
仕事にまったく熱が入らず、どこか他人事。


そしてある日、やらかしました。
なんと、100万円単位の損害を出してしまったのです。

翌朝すぐに、上司に呼び出され…。

「終わった…クビかも」
と絶望していたら、上司はこう言いました。


「新人なんだから仕方ないよ。一緒に立て直そう」

…優しすぎる!
と思ったのも束の間、続けてこう言われました。

「でもね、リュートくん。
損害を出すのは仕方ないけど、
今の君の仕事への姿勢は良くないよ。


手を抜いてるの、取引先にもバレてると思うよ。」


ズキンと、心臓を刺されました。

さらにこう続きます。

「このまま中途半端に続けるくらいなら、
地元に帰ることも考えた方がいいかもしれないね。」


このとき、僕の中の何かが大きく動きました。

「ここで変わらなきゃ終わる」

そう思った僕は、震える声でこう答えました。

「……死ぬ気で頑張ります。」

この日を境に、僕の働き方は180度変わりました。


そこからは、上司の背中をひたすら追う毎日。

普段は多くを語らない人でしたが、よく見るとすごく努力していました。

誰よりも早く出社し、誰よりも準備し、誰よりも働く。
仕事に向き合う“姿勢”が、全力だったんです。

ある日、
大企業への数千万円規模のプレゼンに同行させてもらったことがあります。

あまりにも大きい提案だったので、
社内では誰もが「これは通らないだろう」と思っていたプレゼンでした。


しかし先輩はそのプレゼンを完璧にこなし、
見事にOKをもらってきました。

かっけー!!!
その背中に、僕は憧れました。

尊敬を通り越して、「この人みたいになりたい」と思ったんです。


それからというもの、僕は「もう失望されたくない」と、
食らいつくように必死で働きました。

その結果、
僕は社内で「全社MVP」を受賞できるまでに成長することができました。

「誰から学ぶか」が大事なんだと、身をもって実感した経験でした。

そして指導する立場になった今でも、僕の指導の根っこにあります。

「どんな人から学ぶか」で、
人生は本当に変わります。

その人が、
あなたと本気で向き合ってくれるか。

厳しさの裏に、愛があるか。
そして、背中で語れる人か。

僕は、運よくそういう指導者に出会えました。

だから今は、
僕自身が誰かの人生を変える“本物の指導者”でありたいと思っています。


そして、
この記事を読んでくれているあなたにも、
「ただ優しい人」ではなく、
「背中で語れる人」から学んでほしいと願っています。

あなたは今、誰から学んでいますか?

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