こんにちは、リュートです。
Tさんのセルフブランディングを成功させて
努力せず超絶美女に求められる話と
旅行に行くのって優先度低くないか？という話。
と言う話。
かなり反応が来ました。
この辺の話って、
普通に生きていると耳にしないですよね。
「努力せず美女に求められるなんて嘘だ。」
と思うのは気持ちはわかりますし、
意味不明でしょう。
ですが、ありうる世界なんですよね。
それは思考回路がわかれば理解できますし、
世のモテる男というのは、
当たり前のようにこの価値観です。
僕もそうでしたが、
なんとなく常識を疑わずに、
日々生きていたし、
努力せず美女から求められる
とかって別世界だと勝手に思ってました。
けど、それって思い込みなんですよね。
人は知らない世界のことはありえないと思うのです。
これは、時代背景に影響しない
人間の心理の原則です。
知らないものはわからないし、
ありえないと思うのです。
ここで昔話を紹介しましょう。
コロンブスの話
コロンブスという「起業家」が昔いました。
冒険家とも言えますね。
アメリカ大陸を発見したと言われている男です。
コロンブスの卵なんて言葉もあるくらい有名な男ですね。
彼は、海の向こうには、
絶対に新大陸なるものがあると信じてました。
新しい土地というのは、
お金になるのです。
今でもそうですよね。
未開拓の土地というのは、お金になります。
だからこそ、
コロンブスは航海の旅に出たかった。
ですが、
お金がなかった。
コロンブスは、
もともとはイタリアで生まれて、
ポルトガルに移り、
最終的にスペインに移ります。
イタリア→ポルトガル→スペイン
そして、
ポルトガル時代に、
海の向こうには、大陸があるはずだ。
大陸が見つかって新たな資源が見つかれば、
ポルトガル人はもっと資源豊かになるし、
どんどん生活レベルは上がるはずだ。
だからこそ、
王様に彼は言いました。
コロンブス
「俺が大陸を見つけてきます。もちろん見つけたら
王様にもそのとき得た宝や資源は提供します。
だからこそ、俺に航海費用をください。
船を買って、食料と人員を補充してください。
頼みます。
成功したら、報酬として、
権利や高い地位や収益の10％をください。」
王様と周りの貴族
「確かに興味はあるけど、今まで航海も他のやつは失敗してるし、そんなの無理だろ。ていうか大陸なんてあるわけないだろ。それにお前の要求高いんじゃねーの？無理無理」
一度断られました。
ですが、コロンブスは、
また王様達に資金援助を求めました。
コロンブス
「お願いします。お金を貸してくれれば、いいのです。お願いします。」
王様
「そんなに行きたいなら、自分の金で行けよ」
コロンブス
「私にはそんなお金はないし、借金もあるのです」
王様
「じゃあ知らん勝手にやってくれ」
このように言われたのと、
ポルトガル人である妻を亡くして、
コロンブス
「金も手に入らない、愛する妻も死んだ。もうポルトガルには用はない」
となり、スペインに渡ります。
当時のスペインには、女王とその旦那の2人の王様がいます。
その両王にコロンブスは、謁見します。
コロンブス
「ポルトガルから来た、コロンブスというものです。海の向こうには、大陸があって、
とんでもない資源があるのです。どうか私に船と資金の援助をいただけないでしょうか？
そして、成功した暁には、報酬として地位と資産をいただきたいのです。」
女王
「興味有る！超興味ある！ちょっと夫に聞いてみるわ。」
王様（夫）
「うーん？大陸なんてあるのか？てかあんまり興味ねーな。」
女王
「コロンブスくん、旦那があんまり興味示さないから、みんな（議会）に聞いてみるね。」
コロンブス
「はい、わかりました。待っています。」
女王は
「議会に聞いてみる。」
女王
「みんなコロンブスってやつが、大陸があるって言ってるよ、出資してもよさそうだけどどう？」
議会
「財政的に余裕でもないのに、女王さま何をおっしゃっているんですか？そんなの無理です」
このように、議会は否定的な態度だったのです。
コロンブスは、何度も出資をお願いしたが、
その案は否定されたままでした。
コロンブス諦めかけてました。
「スペインは期待させておいて、結局出資してくれないじゃんか。
もういい、俺はフランスへ行く。」
彼はフランスへ行こうとしてました。
だが、そこで転機は訪れた。
スペインが戦争に勝ったのだ。
それにより莫大な賠償金を手にして、
スペイン財政は一気に余裕を見せたのです。
女王は、一気に肯定的な態度を見せて、
夫を説得して、コロンブスは援助を受けることになります。
コロンブスがスペインに来てから、
出資を受けるまで、7年間経っていました。
そして、コロンブスはとうとう航海に出ることになります。
そしてその後見つけた大陸はアメリカ大陸です。
おわり
いかがでしたか？
スペイン女王がいて、
コロンブスがいなかったら、
いまだにアメリカとヨーロッパの交流はないかもしれません。
彼の努力と信じる心が地球の歴史を変えたのです。
スペインの女王とコロンブスを除き、
他の国の王たちは、
大陸があるなんてことは信じなかったわけです。
思い込んでいたわけです。
そんな大陸があるわけないってことを。
けど、我々現代人から見たら、
それは間違っていたとわかりますよね。
僕らにとっては、
生まれた時からアメリカ大陸はありました。
結局人は、
常識の中で判断してしまうし、
それが嘘か本当かと疑問を持たずに生きてしまいます。
日本の教育制度では、
考えることを教育しません。
間違えたら、怒られるような教育ですし、
それでは、常識的なことを信じて、
怒られないようなことをするのが普通だと思います。
ですが、その普通を飛び越えて、
他の世界があるんだよということを認めて、
動いていくだけで、
世界はどんどん面白くなります。
自分にとっての
アメリカ大陸を見つけることができるのです。
僕はどんどんアメリカ大陸を求めて、
人生を面白くしていきたいし、
そういった人が増えて、
アメリカ大陸に向けて航海して、
大陸に降り立った暁には、
宴をみんなでしながら
次なるアメリカをまた求める旅をしたいと思います。
追伸
宴ではないですが、この配信では時たま懇親会の案内があることがありますので、
興味ある人は配信をチェックしていてください。
追伸2
美女に求められるってのも常識はずれですよね。
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