今日で32歳になりました。
決して後ろ向きな気持ちではないのですが、
「無限の可能性を感じてた20代の頃」と
また違う気持ちになったと感じているので、
この心境をなるべく正確に言語化してみます。
「未来に不安を抱えている」
「現状を変えたいのに変えられない」
そんな方の参考になったら嬉しいです!
いい意味で”限界”を知った
この一年は、自分なりにいろんな挑戦をしました。
・YouTubeに本格的にチャレンジ
・恋愛コンサルで1年プランを開始
・コンサル事業が軌道に乗り、
事業投資にチャレンジ
・筋トレをガチで頑張ってカラダをデカくしたり
・20年ぶりにアルバイトをしたり
とまあ、
自分ができることを色々やってみたんですわ。
もちろん、ぜんぶ本気でやりました。
その過程で、本当に多くの挫折を経験しました。
むしろ本気でやったからこそ、
いい意味で自分の限界を感じたんです。
20代の頃は「自分なら何でもできる」と思っていましたが、
それは良くも悪くも
「自分の限界レベルまで挑戦しなかったから、限界を知らなかった」
と、今となって思います。
誤解のないように説明すると、
これは「自分のレベルはこんなもんだから、挑戦はこの辺にしておこう」と思ったわけじゃないんです。
むしろ、その逆なんです。
「いろんな挑戦を本気でしたことで、
自分が得意なことがわかって、
そこまで得意じゃないことと、
苦手なこともハッキリとわかった。
だからこそ、
得意なことをトコトンやろう」
ということなんですわ。
#ですわ
プライドや感情が邪魔をしていた
もう一つ、
20代の頃と大きく変わったなと感じているのは、
「プライドが目的達成を邪魔する」です。
例えば、
「(非モテな人が)本気でモテたいから、
死ぬほどモテるイケメンにモテる方法を
教えてもらえるように必死でお願いする」
これは、プライド的にできない人が多いと思います。
僕もこれがビジネス面でプライドが邪魔して、
ずっとできなかった。
僕は恋愛コンサルタントと同時に
事業を経営するビジネスマンでもあるので、
「ビジネスを成功させたいなら、ビジネス成功者に教えを請うべき」だったんですが、それを事業を始めて今までの3年目まで、できなかったんです。
今振り返ると、プライドが成長スピードをストップさせてしまっていたな、と。
じゃあ、
なぜそれができなかったかというと、
「プライドが邪魔していた」からなんですが、
「じゃあなんでプライドが邪魔するのか?」
コレをもう一段回掘り下げると、
先程の話につながるんですわ。
限界を知ったことで、プライドが消えた
「自分の(知識量や経験に基づく)限界を知って、
現実を受け入れられたからこそ、
プライドを守るよりも成長のために
成功者に教えてもらおう」
と思えるんだと思います。
つまり、
プライド<<<<<成長
ですね。
普通に考えたらわかるんですが、
この重要性にやっと気づいたわけです。
言い換えると、
「自分の限界を知らず、
現実を受け入れられない人は、
そこから大きく成長することはできない」
ってこと。
なぜなら、
プライドを守りたい人は、
限界まで挑戦してないから。
(≒プライドが邪魔して限界まで挑戦できない)
一方で、
僕のコンサルを受けてくれてるクライアントさんは
みんな限界を超えて挑戦しているから、
成長のために素直に意見を聞いてくれます。
プライドがない分、意見を素直に聞ける。
すぐに実践するから、グングンと成長します。
その成長した先に、
新しい挑戦ができる未来が待ってるんだと思います。
コンサル生の方だったら、
コンサルを受ける前だったら
デートにもいけないような
ハイレベルな女性と結婚する、とか。
YouTubeに挑戦する人だったら、
チャンネル登録者10万人超えの
インフルエンサーになる、とか。
(僕はこうなりたい)
だから、
「現実を受け入れることで、
無謀な挑戦ができる」
そう思えたんですよね。